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Notionの活用

Notionのビジネス向けおすすめテンプレート12選|選び方と使い方を解説【2026年最新版】

Notionのビジネス向けおすすめテンプレート12選|選び方と使い方を解説【2026年最新版】

「Notionを入れたけれど、何から作ればいいか分からない」「テンプレートがたくさんあって、どれを選べばいいのか決められない」

Notionには、すぐに使い始められるテンプレートが数多く用意されています。一方で、数が多いからこそ、自社の仕事に合うものを選ぶのが難しくなっています。

結論から言うと、テンプレートは「完成品」ではなく「たたき台」です。自社の業務に近いものを選び、いらない部分を省き、必要な項目を足して使うことで、はじめて役に立ちます。

本記事では、Notionのテンプレートの選び方と使い方、ビジネスで使いやすいNotion製の無料テンプレート12選、そしてMetooが支援先で最初に使っている型と、その使い方を解説します(2026年10月時点の情報です)。

なお、合同会社Metooでは、会社の業務に合わせたNotionの設計と、既存のNotionの見直しを支援しています。

カスタムコンサルティングの内容と料金を見る

Notionを初めて使う方に向けて、基本の使い方を動画でも解説しています。あわせてご覧ください。

Notionを活用した業務効率化を支援いたします!

         
     
山田怜司

合同会社Metoo代表 山田怜司(管理の山田)

Notion認定コンサルタント・Notion公式アンバサダー・JCC認定プロコーチ。バックオフィス業務に16年携わった経験を活かし、法人40社以上(2026年4月時点)にNotion導入・活用のコンサルティングを提供。YouTube登録者は23,000人超(2026年9月時点)。業務効率化やチームマネジメントに強みを持つ。

Notionのテンプレートとは

Notionのテンプレートとは

Notionのテンプレートとは、あらかじめ項目やレイアウトが組まれた、ページやデータベースのひな形です。自分のワークスペースに追加(複製)すると、ゼロから作らなくても、すぐに使い始められます。

テンプレートは、Notion公式の「マーケットプレイス」で探せます。Notionが作ったものと、利用者(コミュニティ)が作ったものがあり、無料のものと有料のものがあります。マーケットプレイスには、数万件のテンプレートが掲載されています(2026年10月時点)。

追加したテンプレートは、項目を足したり、いらない部分を消したり、見せ方を変えたりと、自由に作り替えられます。料理でいえば、レシピというより「下ごしらえが済んだ材料」に近いものです。そのままでも形にはなりますが、自社の味に合わせて手を加える前提で使います。

Notionテンプレートの選び方

Notionテンプレートの選び方

テンプレートは、見た目ではなく「自社のどの業務に使うか」から選びます。掲載ページで確かめておきたい点は次のとおりです。

確かめる点見るところ
使う業務に
合っているか
説明文と画面の例を見て、自社の仕事の流れに近いかを確かめる
誰が作ったか作成者がNotionか、利用者(コミュニティ)かが掲載ページに表示される
無料か有料か有料のものは金額が表示される。購入は米ドル建てのクレジットカード払い
使われている
機能
フォームは追加後に自分で作り直す。
オートメーションはフリープランでは編集できない
いつ更新
されたか
掲載ページに更新時期が表示される。古いものは今の機能に合っていないことがある

特に注意したいのが、使われている機能です。フリープランでは、テンプレートに入っているオートメーション(自動処理)は動かせますが、内容を編集したり新しく作ったりはできません。また、フォームが入ったテンプレートは、追加したあとに自分でフォームを作り直す必要があります(2026年10月時点)。

迷ったときは、Notionが作った無料のテンプレートから試すのがおすすめです。基本的な作りになっているものが多く、自社に合わせて直しやすいためです。

Notionテンプレートの使い方【6STEP】

Notionテンプレートの使い方【6STEP】

テンプレートは、マーケットプレイスの掲載ページから、自分のワークスペースに追加して使います。手順は次の6つです。

  1. マーケットプレイスを開き、キーワードやカテゴリーでテンプレートを探す(アプリではサイドバーの「Marketplace」から開ける)
  2. 気になるテンプレートの掲載ページで、説明・作成者・料金を確かめる
  3. 「テンプレートを表示」で中身を見て、使えそうなら「テンプレートを入手」を選ぶ(アプリ内では、無料のものは「追加」と表示される)
  4. 複数のワークスペースがある場合は、追加先を選ぶ
  5. サイドバーに追加されたテンプレートを開く
  6. 自社の業務に合わせて、項目やビューを直す

Web上で公開されているNotionのページを、テンプレートとして配っている場合もあります。そのときは、ページの右上にある「複製」を選び、複製先のワークスペースを指定します。複製したページは、サイドバーの「プライベート」に入ります。

最後の「直す」が一番大事なステップです。追加した直後は見本のデータが入っているので、それを消し、自社で使う言葉に項目名を変えるところから始めます。テンプレートを自分で作る方法や、データベースのテンプレート機能は、Notionのテンプレートの作り方で解説しています。

参考:テンプレートを使って始める(Notionヘルプセンター、2026年10月確認)

マーケットプレイスでのテンプレートの探し方と追加、自社に合わせた直し方を約3分の動画で紹介しています。

【ビジネス向け】Notionのおすすめテンプレート12選

【ビジネス向け】Notionのおすすめテンプレート12選

ここでは、Notionが作成した無料のテンプレートの中から、会社の業務で使いやすい12個を紹介します。選んだ基準は、作成者がNotionであること、無料であること、会社の仕事に使う内容であることの3つです(2026年10月3日時点にマーケットプレイスで確認)。

使い道テンプレート
仕事を進めるプロジェクト&タスク
プロダクトロードマップ
コンテンツカレンダー
SNS投稿カレンダー
情報をまとめる業務手順書
チームWiki
会社のイントラサイト
プロダクトWiki
人と顧客を
管理する
求人募集管理
応募者管理
営業CRM
チーム名簿

どれも、追加したあとに自社の業務に合わせて直すことを前提に選んでいます。

プロジェクト&タスク

プロジェクト&タスクテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:プロジェクト&タスク(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

プロジェクトと、その中のタスクをつなげて管理するテンプレートです。

規模や進め方を問わず使える作りで、タイムライン、ボード、カレンダーなど、見たい形に切り替えて進み具合を確認できます。プロジェクトごとに、関連するタスクがどこまで終わっているかが分かります。最初の1つとして選びやすいテンプレートです。使い始めるときは、ステータスの名前(未着手・進行中・完了など)を自社の言い方にそろえます。タスク管理の考え方は、Notionでのタスク管理の方法で解説しています。

プロダクトロードマップ

プロダクトロードマップテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:プロダクトロードマップ(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

製品やサービスの開発・公開の計画を、時間の流れに沿って管理するテンプレートです。

数週間先の予定から、数か月・年単位の計画まで、期間の長さを変えて見渡せます。製品開発に限らず、新しいサービスの立ち上げや、社内の大きな取り組みの計画にも使えます。「いつまでに何を出すか」を関係者で共有したい場面に向いています。日々の細かなタスクまで入れると見づらくなるため、大きな節目だけを載せ、タスクは別のデータベースで管理する使い方がおすすめです。

コンテンツカレンダー

コンテンツカレンダーテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:コンテンツカレンダー(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

ブログ記事や動画、SNSなど、公開するコンテンツの予定をまとめて管理するテンプレートです。

記事の企画から公開までを1つのデータベースで追えるため、「誰が、何を、いつ出すか」が一覧で分かります。複数の媒体で発信している会社や、複数人で記事を作っているチームに向いています。使い始めるときは、自社の制作の流れ(企画・執筆・確認・公開など)に合わせて進み具合の区分を直し、媒体の種類を自社のものに入れ替えます。

SNS投稿カレンダー

SNS投稿カレンダーテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:SNS投稿カレンダー(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

SNSの投稿の下書き、予定、作成の状況を、1つのデータベースで管理するテンプレートです。

投稿をカレンダーで並べて予定を見渡したり、ボードに切り替えて媒体ごとの状況を確かめたりできます。投稿の担当者が複数いる場合や、投稿前に確認の手順がある場合に役立ちます。コンテンツカレンダーと役割が近いので、SNSだけを運用するならこちら、記事や動画も含めて管理するならコンテンツカレンダー、と使い分けるとよいでしょう。両方を入れると管理が二重になります。

業務手順書

業務手順書テンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:業務手順書(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

チームの業務マニュアルを1か所にまとめ、検索できるようにするテンプレートです。

手順書を1件ずつページとして登録し、担当者やタグで整理します。「あの手順はどこに書いてあったか」を探す時間を減らせます。引き継ぎが多い業務や、担当者しかやり方を知らない作業が多い会社に向いています。ページの変更履歴も残りますが、さかのぼれる期間はプランによって違います(フリープランは7日間、2026年10月時点)。まずは、問い合わせの多い手順から数件だけ載せて使い始めるのがおすすめです。

チームWiki

チームWikiテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:チームWiki(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

部署やチームごとに、仕事の進め方・プロジェクト・知識をまとめる「チームの入口」を作るテンプレートです。

チームのメンバーが最初に開くページとして使い、進め方のルールや、よく使う資料へのリンクを集めておけます。新しく入った人が、何をどこで見ればよいかをつかみやすくなります。部署ごとに情報がばらばらに置かれている会社に向いています。作りはじめは項目を絞り、実際によく見られるものだけを残していくと、使われる入口になります。

会社のイントラサイト

会社のイントラサイトテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:会社のイントラサイト(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

会社の理念や方針、社内のルール、社員の一覧など、全社で共有したい情報を集めるテンプレートです。

全社員が見る社内ポータルのたたき台として使えます。就業規則や各種の手続き、社内のお知らせなど、「聞かれることが多い情報」を集めておく場所になります。社員が増えてきて、情報の置き場所を統一したい会社に向いています。見本のページがそのまま残っていると使われなくなるため、自社にない項目は最初に消しておきます。

プロダクトWiki

プロダクトWikiテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:プロダクトWiki(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

製品やサービスに関する資料・手引き・進め方を、見出しごとに整理してまとめるテンプレートです。

製品の仕様、問い合わせへの答え方、開発の進め方など、製品にかかわる情報を1か所に集められます。営業・開発・サポートなど、複数の部署が同じ製品の情報を見る会社に向いています。チームWikiが「チーム単位」の入口なのに対し、こちらは「製品単位」の入口です。製品が1つの会社であれば、チームWikiとどちらか一方で足ります。

求人募集管理

求人募集管理テンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:求人募集管理(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

募集している職種ごとに、役割・状況・勤務地などをまとめて管理するテンプレートです。

「どの職種を、いつまでに、何人採るか」という求人そのものを管理するためのものです。採用担当者と各部署の責任者が、募集の状況を同じ画面で確かめられます。複数の職種を同時に募集している会社に向いています。応募してきた人の選考の進み具合を管理したい場合は、次の「応募者管理」を使います。

応募者管理

応募者管理テンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:応募者管理(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

応募者ごとの情報やメモ、選考の進み具合を管理するテンプレートです。

書類選考・面接・内定といった段階ごとに、誰がどこまで進んでいるかを確かめられます。面接の所感や次の予定を残しておけるため、複数の面接官で選考する場合に役立ちます。応募者の個人情報を扱うため、見られる人を採用の関係者に絞ることが欠かせません。権限の設定は、Notionを企業で安全に使うための対策を参考にしてください。

営業CRM

営業CRMテンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:営業CRM(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

見込み客と商談の状況を、段階ごとに管理するテンプレートです。

問い合わせから成約までの流れを、ボードで見渡せます。商談の段階は自社の営業の進め方に合わせて変えられるため、専用の顧客管理の仕組みを入れる前に、まず管理の形を試したい会社に向いています。使い始めるときは、段階の名前と、記録する項目(金額、次の行動、担当者など)を、今の営業の進め方に合わせて直します。項目を増やしすぎると入力されなくなるため、最初は必要なものだけに絞ります。

チーム名簿

チーム名簿テンプレートの掲載ページ(2026年10月3日時点)

画像:チーム名簿(Notionマーケットプレイス)(2026年10月3日時点)

メンバーの顔と名前、所属や役割を一覧にするテンプレートです。

写真つきの一覧で、誰がどの部署で何を担当しているかが分かります。人数が増えてきた会社や、リモートで働くメンバーが多い会社で、「この件は誰に聞けばよいか」を探すのに役立ちます。名簿をデータベースで持っておくと、プロジェクトやタスクの担当者と結び付けて使えるようになります。載せる項目は、連絡先や得意分野など、実際に探すときに使うものに絞ります。

Metooの支援現場:最初に使う「型」と、そのまま使わない理由

Metooの支援現場:最初に使う「型」と、そのまま使わない理由

Metooでは、どの会社でも使いやすいデータベースを一通りそろえた「型」を用意しており、支援の最初にこれを使います。1つの業務だけでなく、仕事にかかわる情報がつながった状態を、最初に体験してもらうためです。型に入っているのは、次のようなデータベースです。

  • プロジェクトの管理
  • タスクの管理
  • 議事録の管理
  • 関連する資料の管理
  • 取引先の企業の管理
  • 外注先・協力会社の管理
  • チームとメンバーの管理
  • AIに任せる作業の手順(スキル)の管理

Notionの価値は、情報を1か所に集めて、つなげて使えることにあります。プロジェクトを開けば、関連するタスクも議事録も資料も分かる。その情報をAIも使える。この状態を作れることが一番の利点です。逆に、タスクだけをNotionで管理しても、良さは感じにくいでしょう。それならタスク管理専用の道具で足ります。

ただし、この型をそのまま使い続けることは、あまりありません。型は、その会社にまだ合わせていないものだからです。会社に合わせて、いらないものは省き、必要なものを足していきます。「とりあえずそのまま使ってください」という渡し方は、うまくいきにくいと考えています。

お客様の側でもまだ分からない部分が多いときは、まず使ってみてもらいます。実際に使うと、「ここが分かりにくい」「これはいらない」「こういう項目がほしい」という声が出てきます。その声をもとに直していきます。最初から完成した形を目指すのではなく、使いながら直すところを見つけていく進め方をとっています。これは、マーケットプレイスのテンプレートを使う場合も同じです。

Notionのテンプレートに関するよくある質問

Notionのテンプレートに関するよくある質問

Q. テンプレートは無料で使えますか?

無料のものと有料のものがあります。この記事で紹介した12個は、すべて無料です(2026年10月3日時点)。有料のテンプレートは、掲載ページに金額が表示されます。

Q. フリープランでもテンプレートを使えますか?

使えます。ただし、テンプレートに入っているオートメーションは、フリープランでは編集や新規作成ができません。グラフ(チャート)も、フリープランでは1つまでです(2026年10月時点)。

Q. 追加したテンプレートは、あとから変更できますか?

変更できます。項目の追加や削除、名前の変更、見せ方(ビュー)の切り替えなど、自由に作り替えられます。むしろ、自社の業務に合わせて直すことを前提に使ってください。

Q. テンプレートを入れたのに、社内で使われません。どうすればよいですか?

多くの場合、テンプレートが自社の仕事の流れに合っていないことが原因です。使っている人に「分かりにくい点」「いらない項目」「足りない項目」を聞き、それをもとに直します。使われない理由は、Notionで挫折しやすい理由と対策でも解説しています。

Notionをより効率的に活用したいなら「合同会社Metoo」の無料相談がおすすめ!

Notionをより効率的に活用したいなら「合同会社Metoo」の無料相談がおすすめ!

Notionのテンプレートで押さえる点は、次のとおりです。

  • テンプレートは、項目やレイアウトが組まれたひな形。追加して自由に作り替えられる
  • 見た目ではなく、自社のどの業務に使うかから選ぶ
  • 作成者、料金、使われている機能、更新時期を掲載ページで確かめる
  • まずはNotionが作った無料のテンプレートから試す
  • そのまま使わず、使いながら自社に合わせて直していく

どのテンプレートを選ぶかよりも、「自社の仕事はどう流れていて、どの情報をつなげたいのか」を先に考えることが大切です。そこが決まっていれば、テンプレートが変わっても、新しい機能が出ても、自社に合う形に組み替えられます。

合同会社Metooでは、会社の業務に合わせたNotionの設計と、使いながらの改善を支援しています。テンプレートを入れたものの使いこなせていない、という方は、サービスと料金をご覧のうえ、お気軽にご相談ください。

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