Notion導入支援会社おすすめ5選!選び方や期待できる3つの効果を解説
「Notionを会社に導入したいが、何から始めればいいか分からない」「導入支援の会社がいくつもあって、違いが見えない」
Notionは自社だけでも使い始められますが、会社全体で使うとなると、設計や教育でつまずくことが少なくありません。そこで選択肢になるのが、Notionの導入支援です。
結論から言うと、導入支援会社は「導入前の整理・構築・導入後の定着」のどこまでを支援してもらうかで選びます。同じ「導入支援」でも、会社によって支援する範囲が違うためです。
本記事では、Notionの導入を相談できる会社5社の特徴と公開されている料金(2026年10月時点)、選ぶときのポイント、期待できる効果、導入した企業の事例を、法人のNotion導入を支援しているMetooの視点で整理します。
なお、合同会社Metooでは、目的の設計からNotionの構築、現場での定着までを6ヶ月で伴走する支援を行っています。
Notion導入・定着支援(Purpose Engine)を見る
Notionを初めて使う方に向けて、基本の使い方を動画でも解説しています。あわせてご覧ください。
合同会社Metoo代表 山田怜司(管理の山田)
Notion認定コンサルタント・Notion公式アンバサダー・JCC認定プロコーチ。バックオフィス業務に16年携わった経験を活かし、法人40社以上(2026年4月時点)にNotion導入・活用のコンサルティングを提供。YouTube登録者は23,000人超(2026年9月時点)。業務効率化やチームマネジメントに強みを持つ。
目次
Notion導入支援会社おすすめ5選

Notionの導入支援は、導入前の整理、設計・構築、導入後の教育と定着の3つの段階に分けられ、どこまで支援するかは会社によって違います。まず、5社の立場と支援の中心、公式サイトに載っている料金を一覧にします。
| 会社 | 公式の立場・資格 | 支援の中心 | 公開されている料金 |
|---|---|---|---|
| 合同会社 Metoo | 代表がNotion認定 コンサルタント | 目的の設計から構築、 定着まで伴走 | Purpose Engine 100万円〜 カスタム 10万円〜 |
| 株式会社 sai X aid | 記載なし | 構築、定着の支援、 内製化までの伴走 | 記載なし |
| ネクストモード 株式会社 | Notion Authorized Partner | ライセンスとサポート、 権限の設計 | 記載なし |
| 株式会社 ノースサンド | 販売代理店・ 公認パートナー | ライセンスの契約、 導入までの支援、 コンサルティング | 記載なし (個別の提案) |
| 株式会社 クラウドネイティブ | 販売代理店・ 認定コンサルタント が在籍 | ライセンスの契約、 初期設定・移行、 連携設計 | 記載なし |
※各社の公式サイトを2026年10月1日・2日に確認した内容です。「記載なし」は、公式サイトに金額や資格の記載が見当たらなかったことを表します。
ネクストモード、ノースサンド、クラウドネイティブの3社は、ライセンスの契約と導入の準備をまとめて相談できる点が共通しています。
合同会社Metoo|目的の設計からNotionの導入・定着まで伴走

画像:合同会社Metoo 公式サイト(2026年10月2日時点)
合同会社Metooは、目的の設計からNotionの構築、現場での定着までを支援する会社です。
導入の前に経営層・管理者と目的を決めて業務を棚卸しし、管理者とメンバーへのオンボーディング、使いながらの改善までを一緒に進めます。これまでに40社以上の法人を支援してきました(2026年4月時点)。
サービスと料金は次のとおりです(2026年10月時点)。Notionの利用料は含みません。
| サービス | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| Purpose Engine | 目的の設計からNotionの構築、現場での運用定着まで、6ヶ月間伴走する | 100万円〜(税別・6ヶ月) 組織規模・支援範囲により個別にお見積り |
| カスタム コンサルティング | 既存Notionの改善や特定業務の設計など、必要な範囲を組み合わせる | 10万円〜 内容・期間により個別にお見積り 顧問型は月10万円程度からが目安 |
| 組織マネジメント 研修 | 目的と日々の行動をつなぎ、現場の課題を見つけて解決する力を育てる(オンライン公開講座・全12回) | 20万円/人(税別) 最少催行人数5名 |
| Notion / AI 活用研修 | Notionの操作とNotion AIの使いどころを、日々の業務に結びつけて学ぶ | 個別にお見積り |
主力のPurpose Engineは、最初の2ヶ月で経営層・管理者と目的を決めて業務を棚卸しし、3〜4ヶ月目にテスト運用、5〜6ヶ月目に自走できる運用へ進めます。毎週1時間の定例を基本に、ご相談やご連絡には代表の山田(Notion認定コンサルタント)が直接対応します。
Purpose Engineが合うのは、次のような組織です。
- ツール導入だけでなく、業務改善を一緒に進めていきたい
- 組織の目的に向けて、経営層と現場の一貫性を持たせたい
- 従業員が持つ知識や経験を組織の資産として残したい
- 仕事が上手く回るためのルールや運用を固めていきたい
- AIを活用して生産性を上げる従業員を増やしていきたい
一方、次のような場合は合いません。
- 業務フローの構築ではなく作業代行を求めている
- 導入に責任者は関わらず、担当者だけで進めていきたい
- 情報は安易に共有せず、一子相伝的に引き継いでいきたい
- 仕事のルールは各自で考えて自由に進めてもらいたい
- AIは信頼せずにこれまで通りのやり方で仕事をしたい
導入前の課題と導入後の変化は、導入事例で紹介しています。書類作成が1時間以上から5秒になった訪問介護の会社、グループ約40店舗の社内ポータルを整えた会社、Salesforceから移行した会社などの事例があります(数値はお客様の申告にもとづきます)。
株式会社sai X aid|チーム導入から運用まで柔軟に支援

画像:株式会社sai X aid 公式サイト(2026年10月2日時点)
株式会社sai X aidは、ヒアリングからの構築、定着の支援、内製化までの伴走を行うNotion導入サポートを提供しています。
記録や管理が複数のアプリにまたがっている状態を、Notionにまとめることが同社の方針です。日々出てくる「欲しい機能」を追加しながら使ってもらい、定着まで支援します。最終的には、同社の支援がなくても社内でNotionを育てていける状態を目指す方針です。料金は公式サイトに掲載されていないため、問い合わせて確認します(2026年10月時点)。支援会社に頼り続けるのではなく、社内で改善を続けられる状態を目指したい会社の候補になります。
ネクストモード株式会社|ワークスペース設計から運用まで支援

画像:ネクストモード株式会社 公式サイト(2026年10月2日時点)
ネクストモード株式会社は、NTT東日本とクラスメソッドが設立した会社で、Notion Authorized Partnerです。
「Notionライセンス&サポート」として、導入支援、PoC(試験導入)の支援、運用サポートを提供しています。ワークスペースやアクセス権の設計、SAML SSOなどエンタープライズプランの管理機能を踏まえた導入に対応し、無料のPoC支援、Slackなどのチャットでの問い合わせ対応、Notion AIの活用、既存ツールからの移行支援も行っています。料金は公式サイトに掲載されていません(2026年10月時点)。アクセス権や認証の設計を重視する会社の候補になります。
株式会社ノースサンド|Notion認定コンサルタントによる導入支援

画像:株式会社ノースサンド 公式サイト(2026年10月2日時点)
株式会社ノースサンドは、「世界初」のNotion販売代理店で、Notionの公認パートナーです。
Notion認定のコンサルタントが在籍し、稟議を通すための助言、セキュリティチェックシートの作成、トライアルのサポートなど、導入までの支援を無料で提供しています。目的・課題の整理から設計、環境構築、展開・定着までを行うNotionコンサルティングは、ライセンスとは別料金で、内容に応じた個別の提案です(2026年10月時点)。書籍の出版やセミナーの開催、日本語版ヘルプページの提供も行っています。ライセンスの契約と、社内の稟議やセキュリティ確認の準備をあわせて相談したい会社の候補になります。
株式会社クラウドネイティブ|販売代理店として導入設計・連携設計を支援

画像:株式会社クラウドネイティブ 公式サイト(2026年10月2日時点)
株式会社クラウドネイティブは、Notionの販売代理店で、Notion認定コンサルタントが在籍しています。
要件の分析、SSO連携を含む初期設定、他ツールからの移行、テンプレートの構築、トレーニングまでを支援しています。SAML SSOや監査ログなどの管理機能の設計、SlackやOktaなどとの連携設計にも対応し、代理店経由の契約では請求書払いが使えます。料金は公式サイトに掲載されていません(2026年10月時点)。ID管理や他のツールとの連携を含めて、ライセンスの契約から相談したい会社の候補になります。
Notion導入支援会社を選ぶ3つのポイント

導入支援会社を選ぶときは、自社の課題に合わせて設計できるか、導入後の運用まで支援があるか、料金と対応範囲がはっきりしているかの3つを確かめます。その前に、自社が今どの段階にいるかで、相談先の目安を整理しておきます。
| 自社の段階 | 合う相談先 | 理由 |
|---|---|---|
| 契約や社内の稟議、 セキュリティ確認が先に必要 | ライセンスを扱う会社 | 契約と導入までの準備をまとめて相談できる |
| 何のために入れるかが まだ整理できていない | 目的と業務の整理から 伴走する会社 | 設計の前に、導入後の状態を決める必要がある |
| 一部の部署で試しに 使い始めたい | 必要な範囲だけ 依頼できる会社 | 小さく始めて、使いながら広げられる |
| 導入したが、 社内で使われていない | 教育と定着まで 支援する会社 | 作り直しより、使い続ける仕組みが必要になる |
Metooは、目的の整理から定着までを一緒に進めたい会社には合いますが、責任者が関わらずに担当者だけで進めたい場合には合いません。相談先の目安が決まったら、次の3つのポイントで候補を比べます。
自社の課題に合わせた構築ノウハウがあるか
導入支援会社には、それぞれ得意な領域があります。ライセンスの契約とセキュリティの確認に強い会社、決まった業務の構築に強い会社、業務の整理から入る会社では、提案の中身が変わります。
自社の課題に近い事例があるかを確かめ、相談の場では「何を作りたいか」だけでなく「何を解決したいのか」を聞いてくれるかを見てください。製造業とIT企業では、管理する情報も重視する点も違います。自社の業種や規模に合わせた進め方を提案できるかが、判断の材料になります。
導入後の運用サポート体制が整っているか
Notionは、導入して終わりではなく、社内で使われるようになって初めて効果が出ます。導入の作業だけでなく、その後の運用まで支援する会社かどうかを確かめましょう。
具体的には、運用のルールやマニュアルづくりの支援、導入後の定期的なフォロー、社員向けの研修があるかを見ます。続かない原因は社員の意識ではなく、続けられる仕組みがないことにある場合がほとんどです。使いながら直していく期間を、支援の範囲に含めているかがポイントになります。
料金体系や対応範囲が明確かどうか
料金は、金額そのものよりも「どこまでが含まれるか」を確かめることが大切です。初期の構築、運用の支援、研修、追加のカスタマイズのうち、どこまでが基本の料金に入っているかは会社によって違います。
見積もりの段階で、あとから追加で費用がかかる可能性がある項目と、その条件を聞いておきます。料金を公式サイトに載せていない会社も多いので、複数の会社に同じ条件を伝えて、範囲と金額を並べて比べると違いが見えやすくなります。
Notion導入支援の活用で期待できる3つの効果

導入支援を使うと、業務の分析にもとづいた導入、今使っているツールとの連携、マニュアルや教育の支援が期待できます。
業務分析に基づいて効率的にNotionを導入できる
導入支援では、最初に今の業務の流れと課題を整理し、そのうえでNotionの設計に入ります。自社だけで始めると、今のやり方をそのままNotionに写してしまい、ツールが変わっただけで仕事の進め方は変わらない、ということが起こりがちです。導入の目的があいまいなまま進むのも、よくあるつまずきです。
業務の整理から入ることで、どの情報を誰が入力し、誰が何に使うのかを決めたうえで構築できます。結果として、作り直しが減り、使い始めるまでの遠回りを避けられます。
既存の外部ツールとの連携にも対応できる
多くの会社では、チャットやカレンダー、ファイルの保管など、すでに使っているツールがあります。導入支援では、それらとNotionをどうつなぐか、どの情報をNotionに集めてどれを元のツールに残すかを含めて相談できます。
すべてをNotionに移すことが目的ではありません。今のツールを残したほうがよい場合もあるため、連携の設計とあわせて判断します。Notionと連携できるツールは、Notionと連携できる便利なツールとNotion APIの使い方で解説しています。
運用マニュアルの作成やコーチングなどの支援も期待できる
導入後に使われ続けるかどうかは、社員が使い方を理解し、日々の業務で使う理由を持てるかで決まります。導入支援会社によっては、運用マニュアルの作成、管理者やメンバーへのオンボーディング、定例での質疑対応まで支援します。
情報を伝えるだけでは、人は使うようになりません。実際の業務で使いながら疑問を解消していく場があることで、使う人が少しずつ増えていきます。マニュアルを渡して終わりにしない支援かどうかを確かめてください。
Notionを導入した企業事例3選

Notionの公式サイトでは、導入した企業の事例が公開されています。ここでは、情報を1か所に集めたことで仕事の進め方が変わった3社を、公式の事例ページをもとに紹介します(2026年10月2日に確認)。
OpenAI|ナレッジ共有でワークフローの高速化に成功
ChatGPTを開発するOpenAIは、まだ数百人規模の研究所だった頃に、全チームの業務を1か所に集める場所としてNotionを使うことを決めました。現在は、リサーチ、開発、市場進出の戦略など、幅広い業務がNotionに集約されています。
研究者はNotion上で実験の記録や進捗を管理し、その内容がエンジニアやプロジェクトマネージャーにそのまま共有されます。SlackやGoogle Driveなど他のツールとも連携し、必要な情報にすぐたどり着ける状態を保っています。
参考:OpenAIのNotion活用事例|共有ナレッジでワークフローを高速化(Notion公式)
株式会社サイバーエージェント|従業員の情報発信の促進や定例ミーティングの廃止に成功
サイバーエージェントでは、事業の中で複数の業務支援ツールを使い分けていましたが、文書作成・プロジェクト管理・タスク管理・社内Wikiの用途をNotionに集約しました。600名を超える社員がNotionを主な業務支援ツールとして使っています。
書き込みやすさから、エンジニアがNotionに情報を書き出す量は以前の5倍に迫るとされています。技術部門では、ボードでタスクを全員がリアルタイムに管理できるようになり、毎日の「朝会」「夕会」が不要になりました。定例の打ち合わせは、週に一度の振り返りだけになっています。
参考:情報の文脈も表現できる“書きたくなる”ツールが、サイバーエージェントのアウトプットを広げる(Notion公式)
GMOペパボ株式会社|社内コラボレーションの促進や意思疎通の効率化に成功
GMOペパボでは、人や部署によって似たツールを使い分けていたため、情報があちこちに散らばり、新しく加わったメンバーが必要な情報にたどり着けないという問題がありました。そこで、Notionを社内共通の「情報の入口」にすると決めています。
事業部ごと・職種ごとのワークスペースを用意し、細かな運用ルールは決めずに自由に書き込めるようにしました。300名以上の社員が、ミーティングや事業部間の情報共有、目標管理などに使っており、他の事業部との打ち合わせでも意思疎通がしやすくなったとされています。
参考:柔軟に運用できるツールが、GMOペパボのWebサービス開発をスマートに(Notion公式)
3社に共通するのは、ツールを入れたこと自体ではなく、情報の置き場所を1つに決めたことです。中小企業を含むMetooの支援事例は、Notionの導入事例をまとめた記事で紹介しています。
Notion導入支援に関するよくある質問

Q. Notion導入支援の費用相場はどれくらいですか?
どこまで支援を受けるかで変わります。ライセンスを扱う会社には、稟議の準備やトライアルなど導入までの支援を無料で提供している例があります(株式会社ノースサンド、ネクストモード株式会社、2026年10月時点)。設計や構築を依頼する場合は、構築・導入支援が20万円〜の例(株式会社TEMP)があります。
Metooの導入・定着支援(Purpose Engine)は、目的の設計から現場での定着までの6ヶ月で100万円〜(税別)です。導入までの支援と、導入後に使われる状態までの支援では、期間も金額も変わります。見積もりでは「導入後のどこまでが含まれるか」を確かめてください。
Q. Notion導入にどのくらいの期間がかかりますか?
導入前の整理から、社内で使われるようになるまでを含めると、半年ほどを見ておくと無理がありません。Metooの導入・定着支援(Purpose Engine)は6ヶ月で、最初の2ヶ月で目的の設定と業務の棚卸し、3〜4ヶ月目にテスト運用、5〜6ヶ月目に自走できる運用へ進めます(2026年10月時点)。構築・導入だけを依頼する場合は、2ヶ月〜を目安にしている会社もあります(株式会社TEMP)。
Q. 導入支援を使わず、自社だけでNotionを導入できますか?
Notionは自社だけでも始められます。ただ、業務の整理が後回しになる、ページやルールが人ごとに増える、担当者が忙しくなると教育と改善が止まる、迷ったときに相談できる相手がいない、という4つで止まりやすく、Metooでは自社だけでの導入はおすすめしていません。企業での導入が止まりやすい理由は、Notionの企業導入が難しい理由と進め方で解説しています。
Notionの導入支援なら「合同会社Metoo」にご相談ください

導入支援は、目的を決め、頼む範囲を決め、相談して比べる、の順で進めます。要点は次のとおりです。
- 導入支援は、導入前の整理・構築・導入後の定着のどこまでを頼むかで選ぶ
- ライセンスを扱う会社には、契約と導入の準備をまとめて相談できる
- 比べるときは、課題に合わせた設計・導入後のサポート・料金と範囲の明確さを見る
- 料金を載せていない会社も多いため、同じ条件で複数の会社に見積もりを取る
- 導入した企業に共通するのは、情報の置き場所を1つに決めていること
Notionはあくまで手段です。導入そのものを目的にせず、導入後にどんな状態を目指すのかを先に決めておくと、支援してもらう範囲も会社選びも判断しやすくなります。
特に、合同会社MetooのPurpose Engineは、目的の設計からNotionの構築、現場での定着までを6ヶ月間伴走する支援で、ツールを入れて終わりにしないことを重視しています。導入前の整理から相談したい方は、サービスと料金をご覧のうえ、お気軽にご相談ください。






