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Notionとは

Notionの容量は気にした方がいい?プラン別の容量制限や効率よく使う3つのコツを解説

Notionの容量は気にした方がいい?プラン別の容量制限や効率よく使う3つのコツを解説

「Notionの容量はどこまで使える?」「データが増えると重くならない?」

Notionを業務で使い始めると、こうした容量の疑問が出てきます。

結論から言うと、有料プランを使う法人なら、容量を気にする場面はほとんどありません。確認すべきは「1ファイルあたりのアップロード上限」と、データが増えたときの「表示の設計」の2つです。

本記事では、Notionの無料・有料プランの容量制限(2026年9月時点のNotion公式情報)と、法人のNotion導入を支援している合同会社Metooが現場でよく受ける相談、容量や動作の重さで困らないための使い方を解説します。

なお、合同会社Metooでは、業務と情報の流れを見える化したうえで、ファイルの置き場所やデータベースの設計まで含めてNotionの導入・定着を支援しています。お気軽にご相談ください。

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Notionを初めて使う方に向けて、基本の使い方を動画でも解説しています。あわせてご覧ください。

Notionを活用した業務効率化を支援いたします!

         
     
山田怜司

合同会社Metoo代表 山田怜司(管理の山田)

Notion認定コンサルタント・Notion公式アンバサダー・JCC認定プロコーチ。バックオフィス業務に16年携わった経験を活かし、法人40社以上(2026年4月時点)にNotion導入・活用のコンサルティングを提供。YouTube登録者は23,000人超(2026年9月時点)。業務効率化やチームマネジメントに強みを持つ。

Notionの容量は気にした方がいい?

Notionの容量は気にした方がいい?

Notionでは、有料プランならファイルをアップロードできる数に上限はなく、1ファイルあたり最大5GBまでアップロードできます。一方、無料プランは1ファイルあたり5MBまでです(2026年9月時点)。

つまり、容量で差が出るのは主に「無料プランか、有料プランか」です。プラス・ビジネス・エンタープライズの有料プラン同士では、1ファイルあたりの上限は同じです。

また、無料プランでメンバーが2名以上の場合は、ワークスペース全体で使えるブロック数に上限があるため注意が必要です。

プランごとの主な容量・上限は次のとおりです(2026年9月時点、Notion公式情報より)。

項目フリープラスビジネスエンタープライズ
1ファイルの上限5MB5GB5GB5GB
ブロック数1,000まで※無制限無制限無制限
外部ゲスト10人まで無制限無制限無制限
ページ履歴の保存7日間30日間90日間無制限
データベースの行数最大250,000行最大250,000行最大250,000行最大250,000行

※フリープランのブロック数は、1人で使う場合は無制限、2名以上で使う場合はワークスペースで1,000ブロックまでです。

※1ファイルの上限(有料プランは5GB)は、Notion公式ヘルプのよくある質問の記載です。同じページの冒頭には「有料プランでもPDFは20MB未満、画像(PNG・JPG)は5MB未満」という注記もあるため、大きなPDFや画像を扱う場合は、実際にアップロードできるかを確かめてから運用を決めましょう(2026年9月時点)。

プランごとの料金や機能の違いは、以下の記事で解説しています。

関連記事:Notionの料金(無料・有料)プランを解説!機能の違いと選び方【2026年最新版】

参考:Notion (ノーション)の料金プラン(Notion公式)

Notionのフリープランの容量制限

Notionのフリープランの容量制限

Notionの無料プラン(フリープラン)では、主に次の2つの制限を把握しておきましょう。

  • ファイルのアップロード制限
  • ブロック数制限

ファイルのアップロード制限

フリープランでは、画像・動画・添付ファイルは1ファイルあたり最大5MBまでアップロードできます(2026年9月時点)。

5MBを超えるファイルはアップロードできないため、大きなファイルを扱いたい場合は、圧縮するか、外部のストレージを使う必要があります。

スマートフォンで撮影した写真や、画面を録画した動画は、5MBを超えることが珍しくありません。無料プランで画像や動画を多く扱う予定がある場合は、この上限を最初に意識しておきましょう。

参考:画像、ファイル、メディア(Notion公式ヘルプ)

ブロック数制限

フリープランでも、ワークスペースのメンバーが自分一人だけなら、ブロック数に上限はありません。

一方、2名以上で使うワークスペースでは、ワークスペースごとに1,000ブロックまでという上限があります。上限に達してから3日間は猶予があり、その後は新しいコンテンツを追加できなくなります(既存のコンテンツの編集は可能です)。

参考:ブロックの使用状況を理解する(Notion公式ヘルプ)

なお、Notionのブロック機能を詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご参照ください。

関連記事:Notionのブロックとは? 主な6種類や使い方、使う際のポイントを解説

Notionの有料プランの容量制限

Notionの有料プランの容量制限

Notionの有料プラン(プラス・ビジネス・エンタープライズ)にすると、次の2つの制限が緩和・撤廃されます。

  • 1ファイルあたりのアップロード上限
  • ブロック数制限

1ファイルあたりのアップロード上限

有料プランでは、1ファイルあたりのアップロード上限が5MBから5GBに引き上げられ、アップロードできるファイルの数にも上限はありません(2026年9月時点)。

高解像度の画像や資料、ある程度の長さの動画もNotionに置けるようになります。ただし、5GBを超える動画データなどはアップロードできないため、次の章以降で紹介する外部ストレージとの使い分けが必要です。

参考:画像、ファイル、メディア(Notion公式ヘルプ)

ブロック数制限

有料プランでは、ブロック数の上限はありません。チームで多くのデータベースやページを作っても、ブロック数を気にせず使えます。

ブロックとは、Notionのページを構成する1つひとつの要素(段落、見出し、画像、データベースの行など)のことです。チームで業務に使えば、ブロックは日々どんどん増えていきます。無料プランのまま複数人で使い続けると上限に届き、業務の途中で新しい情報を追加できなくなるため、チームで業務に使うなら有料プランを前提に考えましょう。

データベースのレコード数は気にしなくていい?

データベースのレコード数は気にしなくていい?

容量とあわせてよく聞かれるのが、「データベースのレコード(行)が増えすぎると困らないか」という疑問です。

Notionの公式ヘルプでは、1つのデータベースに持てるのは最大250,000行と案内されています(2026年9月時点)。日々の業務データを記録していく使い方であれば、上限に届くことはまずありません。

もし上限に近づいた場合は、年ごとにデータベースを分けるなどの対応が必要になります。ただし、分け方によっては、他のデータベースとのリレーション(つながり)が外れたり、ロールアップや集計が正しく出なくなったりします。分けるときは、どのデータベースとつながっているかを先に洗い出し、リレーションを壊さない手順で移すことが大切です。

注意したいのは上限よりも表示の重さです。公式ヘルプでも、データベースの動作が遅いときの対策として、次のような方法が紹介されています。

  • 不要なページを削除する、または作成日時などで古いページをフィルターで除く
  • フィルターにはセレクト・ステータス・数値・日付など、シンプルなプロパティを使う
  • ビューで使わないプロパティは非表示にする
  • 重い数式やロールアップ、テキスト型プロパティでの並べ替え・フィルターを避ける

参考:データベースの読み込み時間とパフォーマンスの最適化(Notion公式ヘルプ)

扱う情報別:どこに置けばいい?

扱う情報別:どこに置けばいい?

容量の問題は、「何でもNotionに入れる」か「Notionを使わない」かの二択ではありません。扱う情報の種類によって、置き場所を分けて考えるのがポイントです。

扱う情報置き場所ポイント
動画・
大きなデザインデータ
ファイル本体はDropbox・Box・Google Driveなどのファイル管理サービスに置き、Notionには情報とリンクを置く有料プランの上限(1ファイル5GB)を超えるファイルがあるなら、この形が前提
資料・画像・PDFNotionに直接置いてよい関連するページやデータベースのそばに置くほど、探す手間が減る
日々の記録・履歴
(シフト・日報など)
Notionのデータベースで管理する件数が増えることは問題ではない。見るときにビューで絞る設計にする

例えば動画を扱う会社なら、企画・台本・進捗・担当者はNotionのデータベースで管理し、完成した動画ファイルはファイル管理サービスに置いて、そのリンクをデータベースのプロパティに入れておきます。こうすると、情報はNotionで一覧でき、重いファイルはNotionの上限を気にせず扱えます。

「Notionが重い」と感じるとき、原因はデータの量ではなく、使い方の設計にあることがほとんどです。容量を気にして情報を減らすより、必要な情報が必要なときに見える形を先に作りましょう。

Notion無料プランで容量を超えずにファイルをアップロードする方法

Notion無料プランで容量を超えずにファイルをアップロードする方法

無料プランの5MBの制限内でファイルを扱う方法を3つ紹介します。有料プランで5GBを超えるファイルを扱う場合にも使える考え方です。

  • 画像・ファイルの圧縮と軽量化
  • 外部ストレージやリンクの活用
  • 動画ファイルの工夫

画像・ファイルの圧縮と軽量化

アップロードする前にファイルを圧縮すると、上限内に収められる場合があります。画像は、見た目の品質を大きく損なわずに容量を減らせることが多いでしょう。

ただし、圧縮しすぎると画質や内容の質が落ちるため注意しましょう。

PDFや画像の資料であれば、画質を少し落とすだけで上限内に収まることもよくあります。一方で、動画のように元のサイズが大きいファイルは、圧縮しても上限に収まらないことが多いため、次に紹介する外部ストレージの活用を検討しましょう。

外部ストレージやリンクの活用

Google DriveやDropbox、Boxなどの外部ストレージにファイルを保存し、そのリンクをNotionに置けば、Notionのアップロード上限を気にせずに済みます。

Notionの「埋め込み」機能を使うと、外部サービスのコンテンツをNotionのページ内に表示できます。編集画面で「/embed」と入力し、コンテンツのURLを貼り付けるだけです。

埋め込みにしておけば、ファイル本体は外部サービスで管理したまま、Notionのページを開くだけで中身を確認できます。どのファイルがどの案件・業務に関係するのかをNotion側で整理できるので、ファイルの置き場所が分かれていても迷いにくくなります。

動画ファイルの工夫

大きな動画をNotionで扱いたい場合は、動画ファイル本体は外部ストレージや動画配信サービスに置き、Notionには企画や台本などの情報とリンクを置く形がおすすめです。

例えば、Notionのデータベースに動画の企画・台本を管理し、プロパティにDropboxなどの動画ファイルへのリンクを設定しておけば、Notionからすぐに動画へ移動できます。YouTubeなどにアップロードした動画であれば、「/video」でリンクを埋め込むこともできます。

Notionでブロック数の制限エラーが発生する理由

Notionでブロック数の制限エラーが発生する理由

Notionを使っていると、「ブロック数の上限に達しました」といったメッセージが表示されることがあります。

これは、無料プランで2名以上が参加しているワークスペースで、ブロック数が1,000の上限に達したときに表示されるものです。自分一人だけのワークスペースであれば、無料プランでもブロック数に上限はありません。

なお、公式ヘルプによると、コンテンツを削除してもブロックの使用数は減りません。

Notionでブロック数の制限エラーが発生した時の2つの対処法

Notionでブロック数の制限エラーが発生した時の2つの対処法

ブロック数の上限に達した場合は、次の2つの方法で対処できます。

  • ワークスペースを個人利用に限定する
  • 有料プランにアップグレードする

ワークスペースを個人利用に限定する

個人で使い始めたワークスペースに他のメンバーを招待したことで上限に達した場合は、招待したメンバーを外して自分一人のワークスペースに戻すと、ブロック数の上限はなくなります。

ただし、これはあくまで個人で使う場合の対処です。チームで情報を共有しながら使いたいのであれば、メンバーを外すと本来の目的が果たせなくなります。チームで使い続ける前提なら、次の有料プランへのアップグレードを選びましょう。

なお、コンテンツを削除してもブロックの使用数は減らないため、ページを消して上限を回避することはできません。

有料プランにアップグレードする

チームでNotionを使い続けるなら、有料プランへのアップグレードが現実的です。有料プランにすれば、ブロック数の上限はなくなります。

アップグレードする前に、どのプランが自社に合うかを確認しておきましょう。1ファイルあたりのアップロード上限は有料プラン同士で同じなので、容量よりも、ログインの管理やページ履歴の保存期間など、会社としての使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。

プランごとの違いは、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:Notionの料金(無料・有料)プランを解説!機能の違いと選び方【2026年最新版】

Metooの支援現場で多い容量の相談

Metooの支援現場で多い容量の相談

法人のNotion導入を支援していると、容量について次のような相談をよく受けます。

大きな動画ファイルがアップロードできない

動画編集の事業を行う会社からは、重い動画ファイルが1ファイルあたりの上限に引っかかってアップロードできない、という相談がありました。

それほど重くないファイルなら、Notionをファイル置き場として使うことは十分できます。ただし、大きな動画を日常的に扱う場合は、DropboxやBox、Google Driveなどファイル管理専用のサービスを使い、Notionにはリンクを置く形をおすすめしています。

この形にすると、動画の企画や進捗はNotionで一覧しながら、重いファイルはNotionの上限を気にせず扱えます。

データが増えると重くならないか

例えば、建築現場の作業員のシフト管理で、80〜100人規模のシフトデータを毎日更新し、1日に何十件もレコードが増えていくケースでは、「データが多くなって重くならないか」という心配の声がありました。

Metooの経験では、レコード数が多いこと自体で重くなることは基本的にありません。重くなるのは、全データが一覧で見えるビューを開き、何万件ものレコードを一度に読み込むような使い方をしたときです。

そもそも、全件を一度に見る必要はまずありません。「担当者の分だけ」「直近1週間分だけ」のようにビューを絞り、表示するプロパティも必要な項目だけにしておけば、快適に使い続けられます。

プラン選びで容量を判断材料にするか

法人でNotionを使う場合、無料プランを選ぶことはまずないため、Metooがプランを選ぶときに容量を判断材料にすることは基本的にありません。有料プラン同士では1ファイルあたりの上限は同じだからです。

プランを選ぶときに見るのは、容量よりも、ログインの管理(SSO)やページ履歴の保存期間、AI機能など、会社としてどう使いたいかに関わる部分です。重い動画を扱う場合だけは、上限を超えるファイルをどこに置くかを先に決めておきます。

最初にやるべきこと・やってはいけないこと

最初にやるべきことは、1ファイルあたりの上限(有料プランで5GB)を超えるファイルを扱っているかを確認することです。超えるファイルがあるなら、Notion単体では管理できないため、外部のストレージとNotionを組み合わせる仕組みを最初に決めておきましょう。

反対に、一番やってはいけないのは、「1画面で全部見られればいいから」と、すべての情報を一度に表示させる使い方です。すぐに動作が重くなり、「Notionは重くて使えない」という状態になってしまいます。データをたくさん持つこと自体は問題ありません。使う場面に合わせて、必要な情報だけが見える設計にすることが大切です。

業務に合わせたデータベースやビューの設計でお悩みの方は、Metooの導入・定着支援もご覧ください。

Notionの容量に関するよくある質問

Notionの容量に関するよくある質問

Q. Notionの使用容量はどのように確認できますか?

無料プランをチームで使っている場合は、ワークスペースのブロックの使用状況を設定画面から確認できます。確認方法の詳細は、Notion公式ヘルプをご確認ください。

参考:ブロックの使用状況を理解する(Notion公式ヘルプ)

Q. Notionはクラウドストレージとして使えますか?

ファイルの置き場として使うことはできますが、Google DriveやDropboxのようなファイル管理専用のサービスとは目的が異なります。

Notionは、情報を整理して業務に活用するためのツールです。大きなファイルは専用のストレージに置き、Notionには関連する情報とリンクをまとめる、という使い分けがおすすめです。

Q. 有料プランなら容量は無制限ですか?

有料プランでは、アップロードできるファイルの数に上限はありませんが、1ファイルあたりのサイズは5GBまでです(2026年9月時点)。ただし公式ヘルプには、PDFは20MB未満、画像は5MB未満という注記もあります。ワークスペース全体の保存容量の上限については、公式の料金ページで上限としての記載は確認できませんでした。

Q. データベースには何件まで登録できますか?

Notionの公式ヘルプでは、1つのデータベースに持てるのは最大250,000行と案内されています。日々の業務記録であれば上限に届くことはまずありません。届きそうな場合は年ごとに分けるなどの対応が必要ですが、リレーションを壊さないよう注意が必要です。件数が多いデータベースほど、ビューのフィルターで表示を絞ることが大切です。

Q. 法人で無料プランを使っても大丈夫ですか?

2名以上で使うと、ワークスペースのブロック数が1,000までに制限され、1ファイルのアップロード上限も5MBです。業務で継続的に使うとすぐに上限に届くため、Metooでは法人で使う場合に無料プランをおすすめすることは基本的にありません。

自分に合ったNotionの容量の使い方でお悩みなら「合同会社Metoo」にご相談ください

自分に合ったNotionの容量の使い方でお悩みなら「合同会社Metoo」にご相談ください

Notionの容量で差が出るのは、主に無料プランか有料プランかです。無料プランは1ファイル5MBまで、有料プランは1ファイル5GBまでで、無料プランを2名以上で使う場合はブロック数が1,000までに制限されます(2026年9月時点)。

法人で有料プランを使うなら、容量よりも「大きなファイルをどこに置くか」と「必要な情報だけが見えるデータベースの設計」が大切です。

情報を減らすのではなく、必要な情報が必要なときに見える形を設計する。この考え方はNotionの容量に限らず、ツールや扱う情報が変わっても使えます。

合同会社Metooでは、業務と情報の流れを見える化したうえで、ファイルの置き場所やデータベースの設計まで含めてNotionの導入・定着を支援しています。自社に合った使い方にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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