
Notionのコンサル会社おすすめ9選|依頼するメリットや選び方まで徹底解説
Notionの導入や運用に課題を感じていませんか。
「社内でNotionがなかなか定着しない」
「要件整理や情報設計が進まず、導入に踏み切れない」
「運用を始めても改善が続かない」
こうした悩みを解決する手段として、専門のコンサル会社に依頼する方法があります。
本記事では、Notion導入支援に強みを持つおすすめコンサル会社9社を厳選し、それぞれの特徴や向いている組織像を比較しやすい形で整理しました。あわせて、コンサルに依頼するメリットや会社選びのポイントも解説します。
なお、合同会社Metooでは、本質的な課題の可視化・分析を行った上で、組織に関わる情報(ヒト・モノ・カネ)が円滑に回る仕組みをNotionで構築するサポートを展開しています。
自社に最適なNotion活用方法にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、以下の動画は1時間ありますが、Notionの使い方を日本一分かりやすく解説しています。Notionを使いこなせるようになりたい方は、ぜひご覧ください。
Contents
Notion運用におすすめのコンサル会社9選

Notionの導入・運用の成功は、情報設計と運用の継続で決まります。ここでは、おすすめのコンサル会社を9社紹介します。
- 合同会社Metoo|Notionとコーチングを融合した組織支援
- 株式会社sai X aid|AIと連携したNotion導入支援
- 株式会社ノースサンド|Notion認定コンサルによる本格支援
- ネクストモード株式会社|セキュリティ重視の導入支援
- 株式会社TEMP|中小企業に強い認定コンサル会社
- 株式会社ナカヨカ|中小企業特化の実務運用サポートに強み
- いとなみ合同会社|個人・小規模組織の「業務の型づくり」を支援
- 株式会社バレンサー|全社的なDX推進に合わせたNotion導入
- 株式会社クラウドネイティブ|エンタープライズプラン特化支援
自社に最適な相談相手を見つけるためにも、それぞれ確認していきましょう。
合同会社Metoo|Notionとコーチングを融合した組織支援

合同会社Metooは、Notionと認知脳科学を融合させた「エッセンシャルコーチング」を提供し、組織課題の根本解決を目指しています。
独自サービス「COMPASS」では、ヒト・モノ・カネの管理を可視化し、従業員が主体的に動ける組織運営を実現します。導入プロセスは、ヒアリングから解決策提示、提案、契約、サポート開始という流れが明確に示されており、透明性が高い点が特徴です。
さらに、Notion環境とあわせて操作解説動画を納品するため、パソコン作業が苦手な企業でも安心して利用できます。組織の土台づくりから伴走する支援を求める企業におすすめです。
株式会社sai X aid|AIと連携したNotion導入支援

株式会社sai X aidは、AIエージェントや暗黙知解消AIを活用し、業務の自動化やデータ活用を推進しています。
複数のアプリに分散した情報をNotionに一元化することで、業務効率を大幅に改善できる点が強みです。導入時だけでなく、利用状況を分析しながら改善や追加を行い、定着まで伴走する点が評価されています。
また、最終的に企業が自走できるように、内製化を見据えたコンサルティングを実施するため、長期的な視点での運用強化が可能です。AIとNotionを組み合わせて生産性を向上させたい企業に最適な支援先といえます。
株式会社ノースサンド|Notion認定コンサルによる本格支援

株式会社ノースサンドは、世界初のNotion販売代理店として、日本市場での導入支援をリードしています。
認定コンサルタントが在籍し、導入から運用まで包括的に対応しているため、安心して依頼可能です。稟議サポートやセキュリティチェック、トライアル環境の提供を無償で実施しており、初めて導入する企業にとってハードルを下げています。
さらに、書籍出版やセミナー開催、日本語ヘルプページの提供など、普及活動にも積極的で教育体制も充実しています。確かな知見と実績に基づいた支援を受けたい企業におすすめです。
ネクストモード株式会社|セキュリティ重視の導入支援

ネクストモード株式会社は、NTT東日本とクラスメソッドのジョイントベンチャーとして設立されたNotion公認販売代理店です。
セキュリティの高いワークスペース設計や多要素認証対応など、企業のセキュリティ要件に特化した支援が特徴です。無料トライアル期間のPoC支援を行い、Slackを用いたリアルタイムサポートも充実しているため、導入初期から安心して利用できます。
また、Notion AIの活用や既存システムからの移行にも対応し、大手企業からスタートアップまで幅広い導入実績があります。情報管理の厳格さを重視する企業に特に適した支援先です。
株式会社TEMP|中小企業に強い認定コンサル会社

株式会社TEMPは、日本でも数少ないNotion認定コンサルティング企業です。
新規導入支援、伴走支援、構築代行という3つの軸で、中小企業のDXを包括的にサポートしています。
また、建設業や製造業など非IT企業への導入実績も豊富で、実務に直結した提案力が強みです。現場業務に即した形でNotionを活用したい中小企業にとって、頼れるパートナーとなる存在です。
株式会社ナカヨカ|中小企業特化の実務運用サポートに強み

株式会社ナカヨカは、中小企業向けに導入から管理・保守まで一括対応する「Notion構築代行サービス」を提供しています。
営業管理やプロジェクト管理、社内管理など、中小企業が必要とする範囲を網羅している点が特徴です。導入はおおよそ2〜3か月で完了し、教育コンテンツやYouTube配信による定着支援も行っています。
料金体系が明確で、中小規模の企業でも導入しやすい点も魅力です。手軽に導入から運用までを任せたい企業におすすめのサービスです。
いとなみ合同会社|個人・小規模組織の「業務の型づくり」を支援

いとなみ合同会社は、Notion公式アンバサダーである熊倉佳彦氏が代表を務める専門コンサル会社です。
内製化アドバイザリープランとオーダーメイド構築プランの2種類を提供し、組織の状況に合わせた柔軟な支援を行います。独自開発の体験型研修を導入することで、従来1〜2年かかる習熟を1〜2か月に短縮できる点が大きな魅力です。
さらにリーズナブルな価格設定で、個人や小規模組織でも利用しやすい環境が整っています。限られたリソースで効率的に運用を整備したい場合に最適です。
株式会社バレンサー|全社的なDX推進に合わせたNotion導入

株式会社バレンサーは、ブランディングを軸にした戦略的コンサルティングにNotionを組み込み、全社的なDX推進をサポートする会社です。
営業、採用、総務経理などの業務領域ごとに最適化されたパッケージを提供し、組織改革と業務効率化を同時に実現します。さらに3〜5年先を見据えた長期的な支援を行い、月1回の定例ミーティングを通じて改善提案を継続的に実施しています。
導入後も安定した運用が可能で、中長期的な企業成長に寄与する点が強みです。
株式会社クラウドネイティブ|エンタープライズプラン特化支援

株式会社クラウドネイティブは、Notionのエンタープライズプランに特化した販売代理店です。
大規模組織向けに設計されており、SAML認証や監査ログ保存など、高度なセキュリティ機能を提供しています。さらにデータベース機能の高度な活用やAPI連携(Slack連携など)の実績も豊富で、大規模なチームでもスムーズに運用可能です。
料金は1ユーザー年額33,600円〜(参考価格)で、ボリュームディスカウントにも対応しており、コスト面でも柔軟性があります。セキュリティとスケーラビリティを重視する企業におすすめです。
Notion運用をコンサル会社に依頼する3つのメリット

外部の専門家へ任せる際には、次の3つのポイントを確認することが重要です。
- 導入設計や初期構築をプロが代行してくれる
- 業務フローに合わせてカスタマイズできる
- 社員教育や運用定着までサポートしてくれる
上記を押さえることで、短い期間で効果を実感しやすくなります。
導入設計や初期構築をプロが代行してくれる
Notionの導入は、要件定義や情報設計、データベース構造の構築など多くの準備工数が必要です。コンサル会社に依頼すれば、専門家が設計から構築までを代行するため、工数を大幅に削減できます。
さらに、後から改修が必要になるリスクを減らせるほか、既存データの整理や他ツールからの移行もサポートしてもらえるため、スムーズに立ち上げが可能です。部門ごとのニーズを反映した環境が整うことで、現場で使いやすいNotionを早期に実現できます。
業務フローに合わせてカスタマイズできる
コンサル会社に依頼することで、営業・人事・開発など部門ごとの業務フローに合わせたNotion設計が可能です。プロジェクト管理やタスク管理の仕組みを現場に最適化することで、日々の業務に直結した運用を実現できます。
また、自社の既存システムや外部ツールとの連携も考慮されるため、運用負担を減らせる点もメリットです。さらに、定期的な改善提案を受けることで、業務の変化に合わせて柔軟にアップデートし続けることができます。
社員教育や運用定着までサポートしてくれる
Notionを社内で定着させるには、導入後の社員教育が欠かせません。コンサル会社では研修やワークショップを通じて、社員全体の利用スキルを底上げしてくれます。
さらに、操作マニュアルやガイドが整備されることで、新入社員や異動者もスムーズに利用可能です。利用状況を確認しながらサポートを受けられるため、「導入したが使われない」といったリスクを防止できます。
長期的な伴走支援によって、運用課題を解決しながら継続的に業務改善につなげられる点が大きな強みです。
Notion運用を依頼するコンサル会社の選び方

ここでは、コンサル会社を比較する際に確認すべき4つのポイントを紹介します。
- 導入実績・事例の多さ
- 提案力・課題解決力の有無
- 業種・規模に応じた柔軟な対応
- 導入後のサポート体制
自社に最適なコンサル会社を選ぶためにも、必ず確認しましょう。
導入実績・事例の多さ
コンサル会社を選ぶ際は、導入実績や事例の豊富さを確認することが大切です。
特に大企業での導入支援実績がある企業は、信頼性が高いといえます。また、幅広い業種や規模への対応事例がある会社は、自社に合った導入方法を提案しやすい傾向です。
公認パートナーや認定コンサルタント資格を持つ企業であれば、確かなノウハウに基づいた支援が期待できるでしょう。
事例として具体的にどんな課題を解決したのかが明示されている企業を選ぶことで、導入後の運用をイメージすることもおすすめです。
提案力・課題解決力の有無
Notionの導入支援では、単なるアカウント提供や初期設定だけでなく、自社の業務分析に基づいた最適な設計を提案できる会社かどうかが重要です。
他のSaaSや既存システムと組み合わせた包括的なDX提案を行える企業は信頼性が高いといえます。また、現場課題に対してテンプレートやカスタマイズを活用し、具体的な解決策を提示できることも重要です。
導入目的や課題解決のゴールを明確化し、その達成に向けて具体的なステップを示せるコンサル会社を選ぶことで、成果につながる運用につながるでしょう。
業種・規模に応じた柔軟な対応
コンサル会社を選ぶ際は、業種や企業規模に応じて柔軟に対応できるかを確認することが大切です。
スタートアップから大手企業まで幅広く支援できる企業は、豊富な知見を持つため安心です。さらに建設・製造・IT・教育など多様な業種に導入実績がある会社であれば、業界特有の課題にも対応できます。
中小企業向けに短期間で低コストの導入や内製化支援を提供できる企業は導入しやすく、大企業向けにはセキュリティや監査ログなど高度な要件に応えられる体制が求められます。
関連記事:Notionに潜むセキュリティリスク(危険性)とは?安全に使うための対策3選を解説 – 合同会社Metoo
導入後のサポート体制
Notionの導入を成功させるためには、導入後のサポート体制も重要な判断基準です。
定期的に改善提案や追加構築を行い、継続的に最適化を支援してくれる企業は安心できます。また、社員教育や研修プログラムを提供して、社内への浸透をサポートしてくれる体制も魅力です。
さらに、チャットやオンラインでの即時対応が整っていると、運用時のトラブルにもスムーズに対応できます。マニュアル作成や日常的な運用支援を継続的に行ってくれる会社を選ぶことで、導入効果を長期的に維持できます。
Notion運用を依頼するコンサル会社にお悩みなら「合同会社Metoo」にご相談ください

Notionの導入や運用を成功させるには、自社の業務と情報の分担を整理し、外部コンサル会社の支援を活用することが重要です。要件定義からテンプレート設計、初期構築、社員教育まで段階的に伴走してもらうことで、導入直後の立ち上げ負担を軽減し、長期的に定着させやすくなります。
本記事で紹介した9社のコンサル会社は、それぞれ特徴や得意分野が異なります。自社の課題や規模、目指す方向性に合った支援先を選び、Notionを活用した情報基盤を確立しましょう。
なお、合同会社Metooでは、本質的な課題の可視化・分析を行った上で、組織に関わる情報(ヒト・モノ・カネ)が円滑に回る仕組みをNotionで構築するサポートを展開しています。
Notionの活用方法にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。